違和感のはじまり

本来、私の情報源はほぼTVかインターネット、たまに本からだった。コロナ前までは…。

コロナが始まった時はTVからの映像が衝撃的すぎて、恥ずかしながら盲信してしまっていた。

ところが、待望のワクチンが意外と早くでき、早速日本でも医療従事者、高齢者から接種を開始。

いよいよ職域接種をするので、自分自身、接種すべきか様子見をするのか決断しなければならなくなってしまった。

思いがけず、私が担当する部署の社員100名ほどの接種希望の有無を確認する業務を任されてしまった。またその家族の何歳の誰が希望するのかをすべてまとめなければいけない…これは個人情報なので、すべて私のメールに100名の社員から返信がくることになった。

私はこの時点で100名の社員はみな悩むだろうし、不安もあるから半数かそれ以下が打つだけで、ほとんど様子見をして見送るのではないかと思っていた。

ところが、躊躇無く、ガンガン申し込みのメールが殺到した。驚くことに大学生の娘や息子も打足せて欲しい!とか、妊婦さんでもうすぐ産休に入る者まで申し込んできた。

えっ?えっ?みんな迷いも無くこんなに申し込んでいいの?

私は少し怖くなってきた。不安はありつつも仕事柄いろんな人に会うから…とか、自分は嫌だけど奥さんに打って欲しいと言われた…とか、家族に高齢者や持病のある子がいるから…とか。

それでいいのか?これは治験中なのにもう少し考えなくて大丈夫?

連日申し込みのメールが殺到し、同調圧力に負けそうになってきた。ただ、たまにアレルギーがあるから打たない、という人もいた。これだ!私もこれで今回はとりあえず逃げておこう。でも、結果的には9割ほどの社員が申し込み、家族もふくめ200名ほどの名簿を作成することになった。

そして私は初めてワクチンに関する書籍を読んでみた。なるほど、そもそもワクチンは絶対ではないし、今回のmRNAはちょっと今までとは違うからこそ、慎重にならなくては!ということを学んだ。

念のため2~3種のコロナやワクチンに関する本を読んでみた。ん?なんか怪しい、TVの報道が。

確かに同じ専門家先生しか出てこないし、どの番組も同じような事を言って不安を煽っている。

おかしい、明らかにおかしい。

こうして目覚めたのが2021年の6月でした。

その夏、日本は無観客のオリンピックを開催し、TVで声援を送っていました。

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