マスクについて考える

厚生労働省が令和5年3月13日以降、マスクの着用は個人の判断が基本である、と明文化しました。

だが、やっと自由になった!もうコロナは終わった!と、晴れやかな気分にはそう簡単にはならなかった日本。

そもそもマスクは効果があったのか?この3年間で辛抱して得られたものはなんだったのだろうか?

コロナウイルスの大きさは0.1マイクロメートルだという。(1ミリの1000分の1)

通常の市販されているマスクの網目は10~100マイクロメートル。

ウイルスのサイズから考えると余裕で通過する網目となっている。不織布マスクは三層構造だから飛沫防止に効果があるとされていたが、それでもコロナウイルスよりはるかに大きな穴が開いている。

マスクをしてくしゃみや咳をした場合、完全に防げるものではない。

でもなぜか手指消毒とマスクは生活の必須要件となってしまった。

もっと科学的な検証をして、政府から発信したりTVで国民に正確な情報を伝えるべきでは?

政府もマスコミもさんざん恐怖を煽っておいて、今さら感があるのだろうか?

日本人は「コロナ恐怖症」という病にすっかり罹ってしまっている。そう簡単には治らない病だ。

それもこれもこの3年間のTVによる洗脳と日本国民特有の同調圧力のせい。

マスクによって表情を読み取ることができず、子供達の成長に悪影響があったといわれている。

大人達にとっても対人関係での弊害は計り知れない。

この夏も日本人は熱中症と闘いながら、マスクを我慢して付け続けるのだろうか?

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